過去ログ - 仮面ライダー×艦これ オンドゥルこれくしょん 夏休みスペシャル 
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148: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/08/11(火) 02:43:29.07 ID:q+Aq1JiG0

「お団子100個、できました!」

「ハラショー・・・。悪くないね」

吹雪さんと響ちゃんは、謎のNPO組織に入ったらしい。そこが経営しているとあるお団子屋で、看板娘として働いていると聞いた。




「ちょっと瞬平、邪魔よ!輪島のおじちゃんがお仕事できないじゃない!」

「ひどいよ暁ちゃ〜ん! ボクだってがんばってるのに・・・」

「大丈夫よ、瞬平!私を頼ってくれていいから!」

「電もがんばるのです!」

電ちゃんと雷ちゃん、そして暁ちゃんは、輪島さんという指輪職人の弟子入りをしたと聞いた。

「まったく。お前たちは本当に朝から騒がしいなぁ・・・」

輪島さんも『娘』を亡くしているらしく、彼女たちが住み着いて久々に明るい表情を取り戻したと、真由さんから伺っている。




『大井っちへ。しばらく旅に出ます。  北上』

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!! 北上さぁぁぁん!!!」

北上さんはどこかへ旅に出てしまった。最近は、サムズアップと爽やかな笑顔を見せる男の人と知り合いになったらしい。大井さんのところに写真が送られていた。ハカランダに大井さんが来て愚痴りに来ていた。

とは言え、睦月ちゃんたち曰く、大井さんもだいぶ丸くはなったらしい。



「比叡ちゃん、南米で目撃されたトカゲ型怪人の調査だが、頼めるかな?」

「はい! 気合!入れて!行ってきます!」

「あぁ、任せたよ」

大淀さんや夕張さん、そして比叡さんや霧島さんなどの多くの艦娘達は、橘さんの研究所で非常勤職員として働くと聞いた。橘さんは艦娘たちを普通の人間にするための研究を続けてゆくと聞いた。



「翔鶴姉、私疲れたよ〜」

「こら瑞鶴。映司さんの足手まといになっちゃダメでしょ?」

「まぁまぁ。せっかくだし、ここで休憩しようよ!」

「ちょっと映司さん、パンツこっちに向けないでよ!?爆撃するわよ!」

「瑞鶴。映司さんのお召し物の何が悪いというの?」

「そうそう。明日のパンツと少しのお金があれば生きていけるんだし!」

「うわ〜ん! 助けて加賀さ〜ん!」

翔鶴さんと瑞鶴さんは映司さんのお仕事を手伝うことになった。

映司さんはある遺物を研究しつつ、内戦を止める活動をしているらしい。二人はそんな映司さんに尊敬の念を抱き、行動を共にするようになったという。たまにミーナさんとも協力して、人身売買組織から人を救うこともあるらしい。

それと、お手紙には「あの時助けてあげられなくて、ごめんね」と書いてあった。二人の優しい気持ちが嬉しかった。



長門さんや赤城さんや加賀さんは、何も言わずに深海棲艦たちと共にどこかへ旅立って行った。

図らずも定めの軛というものに踊らされてしまい、提督の操り人形となり無数の深海棲艦達を手にかけてしまった罪を償いたいと考えたらしい。今頃は、白夜の見える北国で静かに暮らしているのだろう。



「待て〜!本郷猛! 私と勝負しなさ〜い!」

「断ると言っているだろう」

足柄さんは、強くてかっこいい仮面ライダー1号に勝つため、修行の旅に出たらしい。タナカの洗脳によって合コンをさせられていた屈辱的な過去を振り切り、元の『飢えた狼』である自分を取り戻すためでもあると聞いた。

猛スピードを出すバイクに生身で追いつくことができたらしいけど、未だ挑戦を受けてはもらえないとか。



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