過去ログ - 【ゆるゆり】図書館にて
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:24:09.92 ID:dTNveX7eo
「とりあえずお腹空いたしなんか食べるかぁ・・・わわっ!?」


足元に置いたビニール袋に足を引っ掛け持ち上げようとしたが、

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:24:45.49 ID:dTNveX7eo
「あちゃー・・・大きいのをパリっと一口で食べるのが醍醐味なのに・・・
 仕方ない、これで我慢するか」


そう言って袋を口に傾けると、予想以上の量が口の中に飛び込んできた。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:25:53.28 ID:dTNveX7eo
彼女の名は、大室櫻子。

大学入試をパス出来る程度の頭脳は持ちあわせているらしいが、

お世辞にもあまり頭はよいとは言えない。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:26:37.05 ID:dTNveX7eo
しかしこの大室櫻子。

驚いた事に仕事をしているようである。


以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:27:16.94 ID:dTNveX7eo
「ただいま〜・・・」

「・・・ま、誰もいないよね」


以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:28:10.62 ID:dTNveX7eo

──
───

「・・・!?」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:28:53.01 ID:dTNveX7eo
(綺麗──)


それ以外の言葉を忘れてしまったように、その言葉しか喋れなくなったように。

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:29:39.55 ID:dTNveX7eo
「んん・・・」

「あっ・・・///」


以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:30:19.10 ID:dTNveX7eo
「んぅ・・・?
 なんか声が聞こえたような・・・?」


周りを見渡してみたが、しぃん、と静まり返った図書館の中からは、
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:31:31.19 ID:dTNveX7eo
「っ〜〜〜、、っはぁ〜〜・・・
 あ、もうこんな時間か。帰ろうっと」


櫻子は大きく伸びをすると、カウンターの後ろにあるコルクボードから鍵を取り上げた。
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:32:12.70 ID:dTNveX7eo

──
───

「やってしまいましたわ・・・」
以下略



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