過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
23:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:34:07.62 ID:nI+I1Fa10
蝙蝠が再び現れ、彼女の背中に装着される。

そして、彼女は空高く跳びあがる。

くそ、空中戦?そんなのできね……いや、そうでもないか。

「Advent」

「ガアアアアアアァァァッッ!!」

けたたましい咆哮をあげ、ドラグレッダーが現れる。

その背中に乗り、俺も空中へと舞い上がる。

「頼むぞ!ドラグレッダー!」

龍のはきだす炎と、俺の左手から出す炎で、ナイトに遠距離攻撃を仕掛ける。

「そっちに遠距離武器がないのはわかってんだよ!」

彼女はさっきから、回避行動しかとれていない。

「蝙蝠が龍に勝てると思うなッ!」

「そっちこそ、あなたごときが私に勝てると思わないことね!」

「Final−Vent」

やべぇ、さっき見たあいつの必殺技だ。

ドリル状になって急降下する超威力の技だ。あんなもんくらってたまるかよ!

どうする?もうあいつは攻撃態勢に入っている。

俺はカードを取り出し、眺める。

これだっ!

龍のエンブレムが描かれた、他のカードとは少し仕様が違うカード。

俺はそのカードを急いでスキャンした。

「Final−Vent」

そのカードをスキャンすると、俺は自然と高くジャンプした。

そのまま、キックの体制をとる。そんな俺の後ろから、ドラグレッダーが勢いよく炎を吐

く。その炎が俺にあたったが、不思議と何の痛みも感じない。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice