過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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38:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:36:43.57 ID:lyWeeGpg0
と、その時だ。頭を裂くような高音が俺を襲った。

そして、奉仕部の窓からモンスターが飛び出してきて、雪ノ下を襲った。

「ゆきのんあぶない!」

由比ヶ浜が雪ノ下を突き飛ばす。

攻撃をかわされたモンスターは、鏡の世界に戻っていく。

「大丈夫!?ゆきのん!……待っててね、すぐ戻るから」

そう言って由比ヶ浜は、ポケットから赤いバックルを取り出す。

こいつ、まさか!

「ゆきのんを危険な目に合わせるなんて、絶対許さないんだから!」

そう言ってバックルを前に突き出す。

「変身!」

由比ヶ浜の姿が変わっていく。それは、昨日雪ノ下と交戦したライダーだった。

由比ヶ浜が、鏡の世界に入っていく。

「驚いたわね……。こうしている、場合でもないわね。変身!」

雪ノ下が、仮面ライダーナイトに変身する。

こいつ、まさかまた戦うなんていわねぇよな?

とにかく、俺も黙って見てるわけにはいかないか。

「変身!」

俺達も、鏡の世界へと向かう。

由比ヶ浜と戦っているのは、猿のモンスター。少し押されているようだった。

「Swword Vent」

雪ノ下が槍を持ち、走っていく。

そしてそのまま、モンスターを切りつける。

「あ!昨日の!あたしは戦う気なんてっ!」



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