過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/02(金) 22:48:29.26 ID:gPOyzYSQ0
そして翌日。
午前四時に目を覚まし、宿を後にする。
まだ暗い空の中、新たなダンジョンに向けて全力でダッシュする。
この時間帯は、一番冒険者が少なくなる。
探索にはもってこいだ。
ダンジョンに入って少しすると、早速モンスターが湧出した。
「モンスター名……ブラックマジシャンと、ブラックマジシャンガールか……」
男と女の魔術師、どちらも見たことのないモンスターだ。
「黒・魔・導!」
モンスターが雷攻撃を放ってくる。
「超変身!」
俺はクウガの姿となり迎え撃つ。
これまでは隠してきたが、昨日の戦闘で大勢に知られてしまった。
もう隠す意味は無いだろう。
「マイティキック……うぉりゃぁ!」
気合の一撃のもと、魔術師の一人を倒す。
「超変身!」
ドラゴンフォームに姿を変え、女魔術師の心臓部をドラゴンロッドで貫く。
「ふぅ……」
予想以上に獲得経験値が高い。
この階層中に3つはレベルが挙げられるかもしれない。
「よし……気合入れていくか!」
俺はそのままダンジョンにもぐり続けた。
ふと時刻を確認すると、午後一時を過ぎていた。
「腹減ってきたな……」
この世界では、食事はとらなくても問題ないが、空腹感は感じる。
「そろそろ飯にするか……っ、しまった」
食事を用意するのを忘れていた。
「仕方ない、いったん街に戻るか」
ドラゴンフォームになって全力で走れば、十分もかからずに着くはずだ。
「あ、キリト君!?」
ダンジョンの入り口でアスナと出会った。
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