過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/03(土) 16:44:59.16 ID:wcpv/jxr0
すると、
その体が、金色の闇に包まれた。
それは、聖なる闇とでもいうべきか。
ヒースクリフ「仮面ライダークウガ、ライジングアルティメット……」
クウガ「今の俺は、黒の拳士(けんし)クウガだ」
ヒースクリフ「ああ、そうそう。邪魔者にはおとなしくしていてもらおうか」
ヒースクリフが画面を操作すると、プレイヤー達が次々と倒れていく。
キバオウ「なんでや!」
どうやら、俺達ライダーとアスナ以外のプレイヤーが、強制的にスタン状態に
されたらしい。
ヒースクリフ「雑魚にうろちょろされても、お互い目障りだろう?
それに君も、無駄な犠牲者が出ることは望んでいまい」
雪ノ下「随分と癪に障ることを言ってくれるわね」
ヒースクリフ「さあ、そろそろ始めようか」
雪ノ下の言葉を無視してヒースクリフは続ける。
「「「変身!!!」」」
変身を解除していた雪ノ下、由比ヶ浜、ヒースクリフが再び変身する。
一号「このままでは、流石に多勢に無勢だな……」
そう言うとヒースクリフは大きく手をかざした。
すると、なにもなかったはずの空間から二人のライダーが現れた。
『2号アームズ! 力の二号、レッツゴー!』
『V3アームズ! 力、技!ダブルタイフーン!』
一号「君たちも手伝ってくれ」
2人のライダーは黙ってうなずくと、雪ノ下達の方に向かっていく。
アスナ「この二人は私達が何とかするわ!」
ナイト「だから比企谷君達はそいつを!」
龍騎「こっちはまかせて!」
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