過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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39: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:07:57.00 ID:Eopy34a90

ジム・カスタムは、既に完成している。
着色は無しで、全てシールで賄われているそのプラモデルは、既に凜のMk-Uと何度も対戦を行っているが、卯月の勝利数は未だにゼロだ。

だが戦闘能力は格段と上昇し、プラモデルを改修する腕さえあれば、卯月は強くなると、凜は感じていた。
以下略



40: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:11:26.80 ID:Eopy34a90

「あと、ニナがガトーの元恋人って、絶対最初はそんな設定なかったですよね!?」

「普通に思うよね、そこは。でも、面白かったでしょう?」

以下略



41: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:13:19.29 ID:Eopy34a90

「凛ちゃん、このファイティングポーズを構えて、何も武装を持ってないガンプラは何ですか?」
「ああ、これは――」
「おっはようございまーすっ!!」

以下略



42: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:16:13.58 ID:Eopy34a90

 うーんと、少しだけ何か考える様にした凜が「うん」と頷き、卯月へ説明を開始する。

「ある程度ガンダム知っていた方がいいのは間違いないし、とりあえず大きく分けてガンダムが四種類あるって説明しておくね」
「四種類、ですか。もっと作品はあるのだと思ってましたが……」
以下略



43: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:17:22.44 ID:Eopy34a90

「いっ、いっぱいガンダムがあるんですね……」

「これにゲームや漫画とか小説含めると、もう数えきれない位あるけど、全部は覚えなくていいよ。自分の好きな作品だけ覚えておけば」

以下略



44: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:29:42.77 ID:Eopy34a90

 **

「いやー、シャワーっていいですね! 溢れる汗を流す、熱いシャワーっ! 私、好きな食べ物はお茶とシャワーです!」
「お茶もシャワーも食べ物じゃないよ」
以下略



45: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:33:26.56 ID:Eopy34a90

「あ、そういえば」

 なんとなく。そう本当に何となくだった。卯月はふと声を上げた。

以下略



46: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:40:58.07 ID:Eopy34a90

「まずは私からだね。

 機動戦士Zガンダムは、冨野由悠季監督によって作られた、二作目のガンダム作品。
 機動戦士ガンダムのリアリティさを引き継ぎながら、更にパワーアップして帰ってきた本作は、後の作品にその爪跡を残す問題作となったんだ」
以下略



47: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:43:16.26 ID:Eopy34a90

 卯月には何が何だか分からず、ただ「へー」と端的な返事を返すしか出来なかったが、
語る事が出来て満足なのか、凜はフッと息をついて、今度は茜へとバトンタッチする。

「機動武闘伝Gガンダムは、記念すべきアナザーガンダムの第一作目とした、Zガンダムが目じゃない位の問題作なんです!」
以下略



48: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 00:44:17.34 ID:Eopy34a90

「まず主人公のドモン・カッシュは、悲しい過去を持つ流派・東方不敗の伝承者であり、
その内に秘める熱い心は、当時の少年――お父さんの残したビデオで全話視聴した私の心までもグッと捉えて離しませんでした!

 そして彼を支える、シャッフル同盟の仲間たちとの友情、メカニックであるレインとの、すれ違いながらも燃えるような熱い愛!
以下略



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