過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/16(日) 22:05:08.84 ID:Eopy34a90
『ばぁああ熱ぅ!! ゴッド、フィンガァアアッ!!』
真っ直ぐ、だがそれ故に早い攻撃に対処する事が出来ず、その掌で腹部を貫かれたストライクフリーダム。
『ヒィイトッ、エンドォッ!』
以下略
65
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 22:11:28.08 ID:Eopy34a90
ビームブレイドを構えながら、一機のモビルスーツを守るように立ち塞がる黒い機体――
765プロ所属アイドル・我那覇響が駆るストライクノワールガンダムが、
その背部のリニアガンを放ちながら、隣り合う機体と手を繋ぎ、高加速を行う。
以下略
66
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 22:20:51.98 ID:Eopy34a90
砲塔を全て、三機に向けたレオパルドを見据え、散り散りとなる事で全員の負担を減らすことを考えた三人。
だが、瑞樹はただ、如月千早のフリーダムに向けて、放たれるだけの弾を全て放っていく。
『距離、速度――良し! 全門斉射ぁ!』
以下略
67
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 22:23:33.97 ID:Eopy34a90
『――待ちに待った時が来たのだ。
多くの英霊たちが、無駄死にで無かった事の、証しの為に。
以下略
68
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 22:26:56.75 ID:Eopy34a90
――宇宙空間から、大気圏内の平地へ降りてくる、二機のモビルファイター。
大気圏を抜けると、二機はそれぞれ、地に足を付けて、ファイティングポーズを構えたまま、一歩も動かない。
その様子を見据えていた四機ほどのモビルスーツが、その手に持つライフルを構え、その二機に向けて、引き金を引いた。
以下略
69
:
◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:06:10.30 ID:Eopy34a90
再び、宇宙空間へ。
比較的地球へ近い位置に、萩原雪歩がハッ、ハッ、と呼吸をしながら、ただ敵を待っていた。
その敵は、肩部のビームキャノンと、二連装メガビームライフルの砲身を、雪歩の駆るユニコーンガンダムへ向けて、放っていく。
以下略
70
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:11:21.08 ID:Eopy34a90
『――ごめんなさい、ごめんなさい……っ!』
デッドウエイトにならぬよう、武装を全てパージしたユニコーンは、
背部に搭載されたブースターユニットを武装としてダブルゼータとスローネドライに向けて射出。
以下略
71
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:13:02.69 ID:Eopy34a90
だいぶ時間が経過した。残り時間は十五分弱。
卯月と凜は、目の前に来る敵に対して対処する事を目標としていたが、遂にはその敵が、誰もいなくなった。
『いや→、しぶりんとしまむーはユーシューなヘーシですなぁ亜美』
以下略
72
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:14:26.36 ID:Eopy34a90
『亜美さん、真美さん――覚悟!』
綺麗な声だが、普段テレビで聞く、秋月涼の声色では無い。
以下略
73
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:15:36.81 ID:Eopy34a90
『遅いよ、346プロ!』
『じゃあ765プロは』
『いかがかな、涼ちん!』
以下略
74
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/16(日) 23:27:11.22 ID:Eopy34a90
試合終了。生き残った機体のカウントがなされる。
346プロからは。
以下略
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