1:名無しNIPPER
2015/08/18(火) 10:08:27.43 ID:o/H/my9+0
「私はまだ高校生で、ときどき、プロ野球選手を創る」
対面に座る七海千秋が、そらんじるような、スローテンポな調子で言った。
呆けた表情のままなのがおかしくて、僕は苦笑が漏れる。
「いきなりどうしたのさ」
彼女はゆっくり視線を僕に向ける。
大きな瞳に、跳ね上がった後ろ髪が幼い印象を与えるが、胸の隆起は大人の女性のそれだった。
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