過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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◆//lmDzMOyo
[sage saga]
2015/11/18(水) 23:28:45.56 ID:0QVJ0vEto
肩にかけていた鞄を雑に廊下に放り出すと、教室の中に飛び込んで葉山たちの元へと向かう。
川崎「……」
途中、こちらの方を向いた川崎と目が合ったが、すぐにぷいっと顔を背けられてしまった。今は目の前の状況を何とかする方が先決だということだろうか。
ところで、どうして川崎がここに普通にいるのか。その答えは簡単である。
どうも前に由比ヶ浜の感謝のやっはろー修行に連れていかれて以来、川崎もまた葉山や俺と同じように由比ヶ浜のよく分からない力に対抗する術を得てしまったようなのだ。
俺はその場にいたわけじゃないので詳しいことは分からないのだが、川崎本人が前に、「強くならなかったら、死んでた……!!」と随分と恐ろしいものを思い出すような顔で話をしてくれたことがある。すごく気持ちは分かる。何故なら、俺も強くなっていなければ死んでいる環境に身を置いているからだ。
まぁ、何はともあれ、それ以来川崎もこのクラスの新しい戦力として、時々一緒に戦ってくれてるようになったりしてるのだ。
葉山「川崎さん、比企谷。一斉に押し返すぞ!」
川崎「分かった」
八幡「了解」
三人で同時に亜空間へと飛び込む。すでに次元が歪みつつある。このまま手を打たなければ、この教室はおろか地球まるごとが危うい。
かくして、何故か俺は朝のうちから世界を救う戦いに身を投じる羽目になってしまった。
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