過去ログ - 八幡「やはり俺の大学生活は間違っている」
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35:ぶたごり[sage]
2015/08/27(木) 19:32:01.49 ID:CGNQqeFZ0
言われて俺は準備を始めた。
コードを繋げ、テレビのチャンネルをゲーム専用に変える。
さてと、ボコボコにしてやるぜ。

八幡「これでいいか?」

俺はWiiスポーツを取り出した。
一色も頷いたのでさっそく始める事にした。
Wiiスポーツの中でも数種類のゲームがある。


いろは「テニスにしましょう。リベンジです!」


八幡「リベンジ?」

俺ってこいつとテニスした事あっただろうか?
戸塚を差し置いて一色とするわけもない。
ふーむと悩んでいるといつかの事を思い出した。
確かデートコースを考えるみたいなので、こいつと卓球をしたな。

八幡「あーあれか。てかテニスじゃなくてテーブルテニスだろあれは」


いろは「細かい事はいいです。また賭けをしましょう。わたしが勝ったら、小町ちゃんが作ってるご飯を食べて帰りますよ」


ふむ、あの時は昼飯を賭けにした筈だ。一方的だったけど。
一度使われた手は、俺には二度は効かない。
なので今回はちゃんと確認をした。

八幡「俺が勝ったらどうすんだ?」

言うと一色はニコニコしながら答えた。


いろは「わたしと一緒にご飯を食べれる権利をあげます。可愛い後輩とご飯なんてチャンスですよ!」


八幡「それ勝っても負けても変わらねーな」

こいつは夜飯を食べていく気満々なんだろう。
まぁ、親も帰りは遅いし、小町も一色の分も作っているのだろう。
なんだこの賭けは……。
賭けになっていない賭けが成立したところでゲームを始めた。


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