過去ログ - 女「先輩のお世話をしないと」
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50:名無しNIPPER[saga]
2015/08/31(月) 13:56:20.22 ID:6+J3XqWsO
服を決めるのにもずいぶん迷った。

昨日の夜は衣装箪笥とつきっきり。

精一杯おめかししようかどうしようか。

あんまりハリキッテも引かれちゃうか。

いっそボーイッシュに決めてもいいかも……?

いやいや、7人の小人になるのは目に見えてる。

それじゃあ、いつもどおりで…でも、ちょっとだけ変えて……

なーんてことをうじうじ考えていたらあっさり日付をまたいでしまった。

ちょっと睡眠不足だけどテンションが高すぎてまったく問題にならない。

もう一度おかしな所がないか全身をチェック。

よし、程よく隙があって万事好調!

いつ先輩がきても問題ない。

ふふふ、わたしこれから先輩とデートなんです。いいでしょう。

道行く人に心のなかで勝ち誇っていると、死角から声をかけられた。


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