332:名無しNIPPER[saga]
2015/12/18(金) 01:23:26.16 ID:WFFQniJe0
竜馬 「世界の壁にどれだけ隔たれようと、心に刻んだ俺たちの絆まで隔てる事は、誰にも出来やしない」
ほむら 「絆・・・私たちの・・・」
竜馬 「ほむら。どこにいようが、俺たちは仲間だ。だからいずれ、また会える。絶対にだ!」
ハッとして、私は再び竜馬の顔を見上げた。
先ほどまでの悲しそうな表情はなりを潜め、今は自信と確信に満ちた顔で私を見つめている。
いつもの、私が大好きな竜馬の顔だった。
ほむら 「本当に・・・?」
竜馬 「俺がお前に、嘘を言った事があったか?」
ほむら 「・・・っ!」
不思議だった。
そんな竜馬の顔を見ていたら、不可能な事など何もないような気がしてくる。
全部が、竜馬の言うとおりになる。そんな気さえしてくるのだ。
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