過去ログ - ほむら「ゲッターロボ!」第十話
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482:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:10:14.73 ID:R02twNhM0
ほむら 「まどか、あのね・・・」

まどか 「ん?」

ほむら 「あの人と一緒にいると、私ね。とっても安心できた」
以下略



483:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:15:13.34 ID:R02twNhM0
ほむら 「そっか・・・」


まどかが優しく、肯定してくれた。

以下略



484:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:19:19.35 ID:R02twNhM0
まどか 「私ね、思うんだ。人ってね、誰かを好きになろうと思って、好きになる事なんて無いんだって。

     心がね、自然な流れで、この人ならって感じて。

     そうして、気がついた時には、その人の事を好きになっている。
以下略



485:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:21:12.71 ID:R02twNhM0
まどか 「でしょ?だからね、ほむらちゃんが流さんを好きになったのだって、きっと自然な流れだったんだよ」

ほむら 「・・・」

まどか 「だから、謝る必要なんてないよ?」
以下略



486:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:22:35.37 ID:R02twNhM0
まどかの放つ優しい香りに抱かれていると、こわばった心が自然とほぐされていく。

彼女の包容力に、かつての私はどれだけ助けられただろう。

そして、それは今も。
以下略



487:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:25:41.58 ID:R02twNhM0
・・・
・・・


数日後。
以下略



488:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:29:04.99 ID:R02twNhM0
そのために私は、ある場所へと向かっていた。

かつては美樹さやかと志筑仁美が、毎朝まどかと待ち合わせしていた、あの場所だ。


以下略



489:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:32:49.03 ID:R02twNhM0
ほむら 「まどかっ」

まどか 「あ、ほむらちゃーん」


以下略



490:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:35:44.29 ID:R02twNhM0
まどか 「昨日、電話があってね。上条君が退院したんだって」

ほむら 「上条恭介が・・・」

まどか 「だからさやかちゃん、付き添って一緒に登校するからって」
以下略



491:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 21:38:58.86 ID:R02twNhM0
私自身も、以前ほど上条恭介に苦手意識は持っていなかった。

それはやはり、満ち足りた美樹さやかの笑顔を、間近で見る事ができたからなんだと思う。


以下略



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