過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「クリスマスを貴女と」和「その3ですね」【安価】
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57: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 05:55:54.86 ID:I7HcSASso

京太郎「(…じゃあ、俺はどうなんだ?)」

和に対する未練は未だ俺の中でも強い。
でも、それが明確な好意であるかどうかは俺の中で自信がなかった。
以下略



58: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:00:59.44 ID:I7HcSASso

京太郎「(あー…今日はもう大学も休もうかな)」

少なくとも、今の状態で大学に顔を出す気力がない。
と言うか、この布団の上から動こうという気力さえ今の俺にはなかった。
以下略



59: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:07:32.82 ID:I7HcSASso

京太郎「(……そうだな。このままじゃ答えも出ない訳だし…)」

京太郎「(改めて…三年前の事にも向きあえば、少しはヒントになるかもしれない)」ムク

以下略



60: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:13:35.73 ID:I7HcSASso

京太郎「(……でも…もうこの時点で未練ありまくりじゃねぇかよ)」

……俺の画面の待受に表示されていたのは、かつて清澄全員で撮った写真だった。
竹井部長に、まこ先輩、咲に優希に…そして和。
以下略



61:名無しNIPPER[sage]
2015/09/01(火) 06:17:04.37 ID:XwekCjo2O
進め京ちゃん


62: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:18:30.49 ID:I7HcSASso

京太郎「(…ただ、このテストメール送るのにも色々と考えたりしたんだよな)」

届いてますか、だけじゃ、一回返信貰って終わりだ。
でも、テストメールで色々なものを詰め込んでも、訝しまれるだけだろう。
以下略



63: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:24:49.13 ID:I7HcSASso

京太郎「(…だから、忘れられる訳…ないんだよな)」

京太郎「(こんなにも好きだった子の事を…三年程度で諦められるはずないんだ)」

以下略



64: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:28:39.97 ID:I7HcSASso

京太郎「(…だから…さ)」

…気づいた時にはもう時間は朝になっていた。
こうして携帯を見ている間にどうやら数時間が経過していたらしい。
以下略



65:名無しNIPPER[sage]
2015/09/01(火) 06:31:11.26 ID:teCcrQzIo
おおー


66: ◆R5j2Ndo0Hc[saga]
2015/09/01(火) 06:33:41.86 ID:I7HcSASso

京太郎「(……今日、会えないか?話したい事がある…っと)」

もう朝とは言え、電話をする事は出来ない。
もしかしたら今の和はまだ寝ている可能性だってあるのだから。
以下略



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