過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/09/01(火) 21:05:08.24 ID:3Z8EbzSh0
※地の文あり、冒頭は多め
本来静かなはずの夜の学校――
友人の頼みを聞いて遅くまで学校に残っていた俺が見たものはそれとはかけ離れた物だった
吹き荒れる砂荒らし、鳴り響く数多の金属のぶつかる音――
赤い槍を持った青い男と金ぴかの鎧をまとった男が夜の校庭で戦っていた
士郎「何だよあれ…」
青い男がかまえると同時に凄まじい魔力が放たれる
殺される…あの金ぴかの男は殺される――
青い男「誰だ!!」
士郎「あ…」
青い男の体が沈むと同時に、それの標的は自分に切り替わったとわかった
足が勝手に走り出す――
走らなければ殺される、死を回避しようと人気のない校舎の中へと逃げ込む――
立ち止まり振り返ると追いかけてくる足音はない
士郎「ふう、逃げきれ――」
青い男「よう、わりと遠くまで走ったなお前」
誰もいないはずの後ろから声をかけられる
青い男「運がなかったな坊主。ま、見られたからには死んでくれや」
容赦もなく男の槍は衛宮士郎の心臓を貫いた
衛宮士郎は死んだのだ――
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