過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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108:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/20(日) 00:01:33.25 ID:ogLZTpzZ0
アーチャー「鎖ごと飲み込む気か、だが生憎我は貴様と綱引する気等毛頭ない。手荒くなるぞ」

無数の剣がバーサーカーを巻きついている影ごと切断し、既に飲み込まれている腹から下を両断する

そして頭と胸だけとなったバーサーカーを上空に放り投げる

イリヤ「戻ってバーサーカー!!」

影と鎖から解放されたバーサーカーは今度こそイリヤの命令通りに消える

アーチャー「斯様な仕組みか。一度死なせてしまったようだがそうしていれば時期に回復するであろう」

イリヤ「あの影はサーヴァントを取り込む…アーチャー、絶対に触れちゃダメ」

アーチャー「わかっている。そこまで我に魔力を消費させたいか」

セラ「逃げてくださいお嬢様!!ここは我々が――」

アーチャー「お前らごときでは何もできん、犬死にしたいのか?」

イリヤ「影に囲まれた…何とかできないのアーチャー」

アーチャー「できなくもないが、このような雑種相手から逃げる事も本気を出す事も我のプライドが許さん」

セラ「そんな事言ってる場合ですか!?」

リズ「えーゆーおーのいいとこ見てみたい」

アーチャー「何?」

リズ「イリヤもえーゆーおーのカッコいいとこ見たい?」

イリヤ「え、ええ。私も英雄王の実力がどれほど素晴らしいものか見てみたいわ」

アーチャー「く、くくく、ふはーっはっは!!良いだろうそこまで言うのなら見せてやろう!!」

アーチャーの手に異様な形の剣が握られる

アーチャー「本来ならあのような雑種には拝謁する価値すらないが――、一掃せよエア!!」


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