過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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197:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:11:38.38 ID:3nMfm19C0
肌に当たる空気だけで、そのエアという剣が先程のとは比べものにならない程の魔力を溜めているのがわかる

そしてセイバーの聖剣も――

聖剣が放つ黄金の輝きはそれだけで辺りを焼き尽くしそうだ

アーチャー「存分に貯えたか?ならば採点の時間だ、名高き聖剣の真の力を見せてみよ!!」

セイバー「言われるまでもない!!」

アーチャー「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!」

セイバー「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」

再び光がぶつかり合う、しかし聖剣の斬撃は徐々に飲み込まれ――

英雄王「む?」

セイバーは剣を振るうと共に聖剣の斬撃の中を一直線に進む

英雄王「死ぬ気かセイバー!!」

セイバー「――全て遠き理想郷(アヴァロン)!!」

英雄王「何!?」

セイバーの目の前に出され、真名を開放されたそれは――

世界を切り裂いたという剣の斬撃を全て弾く――

英雄王「――!!」

英雄王の攻撃を無視しながら一気に近づき、そして――

セイバー「――約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!」

英雄王目掛けて一気に聖剣を振り降ろした


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