過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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23:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 23:48:21.93 ID:3Z8EbzSh0
桜「……わたしには遠坂先輩のおっしゃることがわからないと言いました」

凛「ちょっ、ちょっと桜、アンタ――」

桜「お邪魔します。先輩、お台所お借りしまs――」

アーチャー「朝から何を騒いでいる雑種」

桜「え――どうして先輩の家に貴方が……」

アーチャー「誰の許可を得て我を見ている、女。失せよ」

アーチャーの背後から飛び出た一本の剣が桜に襲いかかる

桜「!!」

セイバー「はあっ!!」

それをセイバーが弾き、床の落ちる前に剣は消える

アーチャー「邪魔をする気かセイバー」

セイバー「貴方こそ何のつもりですかアーチャー」

アーチャー「邪魔をするというなら雑種もろとも散れ」

玄関という狭い空間にセイバー達を囲むように数えきれない程の剣が現れる

凛「いい加減にしなさいアーチャー!!」

アーチャー「……ふん、さっさと失せよ雑種。そして二度と我の前に姿を現すな」

士郎「さ、桜。外で話そう」

桜「……はい」

凛「……アーチャー、何でいきなり桜を殺そうとしたの。桜は何の関係もない一般人なのよ」

アーチャー「本気で言っているのか雑種、我はあれ程気色の悪いモノを見た事がない」

凛「それどういうこと?」

アーチャー「朝から気分が悪い。気晴らしに出かけるとしよう」スッ

凛「待ちなさいアーチャー!!……ったく、セイバー、アーチャーが言ってた意味わかる?」

セイバー「いえ…私には彼女はごく普通の女性に見えましたが……」


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