過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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249:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/14(水) 23:14:23.51 ID:zNdQQsMP0
「伝言を頼まれるとはな、大師父様もご自分で言いに行かれればよいものを――遠坂、いるか」

凛「ああもうふざけんな!!」

「?、遠坂、入るぞ」

凛「あんたはもう何で勝手にそういう事するわけ!?」

ギル「何故我が一々貴様に確認しなければならん」

凛「だからって外で全裸になってて警察の世話になるってどういう事よ!?」

「誰かと揉めているのか?あれは――英雄王!?」

ギル「本来なら我の裸体を拝謁できた事を光栄に思うべきなのだ、今の世の法はおかしいと思わんか?」

凛「おかしいのはアンタの頭の方よ!!」

ギル「やはりここは我が再び統治して全裸で外を歩くのを認めさせるべきか」

凛「そんなのを喜ぶのはあんたみたいな一部の変態だけよバカ!!」

ギル「ぐふっ…脇腹を――!!貴様最近手を出す頻度が増えてるぞ!!」

凛「あんたの言動がどんどん酷くなってるからでしょうが!!」

「いや、気のせいか。あのような者が英雄王のはずがない。あの征服バカが破れたあの英雄王があんなのであるはずがない――」

ギル「む?そこにいるのは誰だ」

凛「エルメロイ先生!?」

エルメロイ「あー、遠坂、工房に連れ込んでいるそれは何者だ?従者の少年とは違うようだが」

凛「あーこの人は私の親戚で――」

ギル「誤魔化す必要等ないぞ凛、そやつは我の正体を知っている上で問いかけている」

凛「え?」


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