過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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5:名無しNIPPER[saga]
2015/09/01(火) 21:15:24.39 ID:3Z8EbzSh0
セイバーと名乗る少女は土蔵の外に飛び出し、外で待ち構えていた青い男とぶつかり合う

青い男「くっ、卑怯者め!!自らの武器を隠すとは何事だ!!」

セイバー「どうしたランサー、止まっていては槍兵の泣こう。そちらが来ないのなら私が行くが」

ランサー「その前に一つ訊かせろ。貴様の宝具、それは剣か?」

セイバー「さあどうかな。斧かもしれぬし、槍かもしれん。いやもしや弓ということもあるかもしれんぞ」

ランサー「ぬかせっ剣使い!!」

青い男、ランサーが槍を構える

士郎「あの構えは――」

ランサー「ついでにもう一つ訊くがお互い初見だしよ。ここらで分けって気はないか」

セイバー「断る。貴方はここで倒れろ、ランサー」

ランサー「そうかよ…その心臓、貰い受ける!!」

ランサーから凄まじい魔力が溢れだす

ランサー「刺し穿つ――」

士郎「危ないセイバー!!」

ランサーはセイバーに魔槍を放とうと――
それの動作を変え何処からか飛んできた剣を弾き落とす

ランサー「くっ――何者だ!!」


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