過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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64:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 22:59:54.19 ID:0E2pKufA0
イリヤ「もう、こんな時間まで何してたの?――私のこと放っておいてリンとデート?」

凛「まだ日も暮れないうちからやろうってわけ?」

イリヤ「なに、リンはもう殺されたいわけ?」

士郎「待ってくれ二人共。イリヤ、ひょっとして俺を待っててくれたのか?」

イリヤ「お兄ちゃんがまた話したいって言ったんじゃない。リンはいらないから帰っていいわよ」

凛「敵のマスターを信じて衛宮君と二人きりって?お生憎様、そんなわけにはいかないわ」

イリヤ「ねえお兄ちゃん、お兄ちゃんの名前教えてよ。そっちだけ知ってるなんて不公平だわ」

士郎「ああ、衛宮士郎だ」

イリヤ「エミヤシロ?変わった発音するのね」

士郎「それじゃあ笑み社じゃないか。衛宮は苗字で、士郎が名前だ」

イリヤ「シロウ、お兄ちゃんらしい良い名前ね。これからは私もシロウって呼ぶね」

凛「どういうつもりイリヤスフィール、裏切り者の子供の衛宮君とただ意味もなく呑気にお喋りってわけじゃないでしょうね」

イリヤ「それを何処で――そう、セイバーね?」

凛「ええ、セイバーに聞いたわ。あなたのお母さんのアイリスフィールの事もね」

イリヤ「やっぱりあの時のセイバーだったのね。じゃあシロウの中に聖遺物が入れられてるのかしら」

凛「聖遺物…衛宮君の中にセイバーとの縁の物が?」

イリヤ「それでバーサーカーの攻撃から生き延びる事ができたのね」


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