過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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65:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/11(金) 23:03:38.91 ID:0E2pKufA0
士郎「何を言ってるのかさっぱりなんだけど」

凛「サーヴァントを呼び出すにはその英霊に縁のあるものが必要なのよ」

イリヤ「私の場合は神殿の礎となっていた物、バーサーカーの斧剣よ。それで召喚されたのがヘラクレス」

士郎「真名を教えてしまっていいのか?」

イリヤ「バーサーカーが負けるはずないもの。それにシロウのセイバーの真名がアーサー王だってこっちだけが知ってるのって不公平だもの」

士郎「セイバーがアーサー王!?」

イリヤ「知らなかったの?」

凛「アーサー王の聖遺物で治療ができる…失われたはずの聖剣の鞘――」

イリヤ「そういえば私まだリンのサーヴァントを見たことないわ、アーチャーでしょう?」

凛「そっちのも聞いちゃったしね。王の中の王、英雄王ギルガメッシュよ」

イリヤ「古代ウルクの王…セイバーだけじゃなくアーチャーも前回と同じ物で召喚されたってことかしら」

凛「そうなるのかしらね。家の地下にあったものだし。こっちが教えたのも絶対に負けないって自信があるからよ」

辺りに幾度か甲高い音が鳴り響く

士郎達の周りに幾何学模様の装飾が施された数枚の円盤展開されが飛び周り、地面に数本の短剣が落ちる

士郎「な――」

凛「敵襲ね、こんな目立たない方法を取るってことは――」


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