過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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92:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/18(金) 17:56:01.74 ID:TW9yLqy80
昼休み終了後屋上

士郎「なあ、授業ほんとにサボっちまって良かったのか?」

凛「偶にはいいでしょう?何か引っかかるのよ」

士郎「何かってなんだよ?」

凛「ライダーの事よ。衛宮君が慎二がマスターって知った時はずっと慎二の後ろにいたんでしょう?なのに今は慎二と一緒に行動していない」

士郎「慎二が嘘をついてるだけか、この前は俺がマスターってわかってたから側に置いてただけなんじゃ」

凛「敵が誰かもわからない状況でサーヴァントを側に置かない方が変でしょう?」

士郎「遠坂が慎二がマスターってわからなかったように周りも気づかないって思ったんじゃないか?」

凛「それもそうかもしんないけどさ」

士郎「とにかく今は臓硯の事だろ?慎二は結界が完成するまで何もしてこないだろうし」

凛「気付いてないの?結界はもう――」

遠坂が言い終わる前にその異常は発現した

空が赤く染まり、その空気を吸っただけで魔術師じゃない人間は昏睡し死に至るだろう

士郎「遠坂――」

凛「わかってる、急ぐわよ衛宮君!!」


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