過去ログ - 魔王子「僕が美しすぎて世界征服とかどうでもいい」
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75: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:17:27.59 ID:JOx1p0wj0
魔神「小国の王よ――」

王「…っ!!」

魔神と目が合い、名を呼ばれた。ただそれだけのことで、王の体は強張り、顔は青褪めていく。
以下略



76: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:17:56.22 ID:JOx1p0wj0
破られた天井から空が見える。
まだ昼間で、さっきまで晴れていたというのに、空はみるみる内に暗く濁っていった。
不気味な空だ――まるで天変地異の前触れのような。


以下略



77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:18:28.20 ID:JOx1p0wj0




>山奥の施設
以下略



78: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:19:27.85 ID:JOx1p0wj0
姉姫「彼には感謝しても、し足りないわね」

姫と同じく平和を実感していたのか、姉姫がそんなことを呟いた。

姫「えぇ、本当に」
以下略



79: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:20:00.56 ID:JOx1p0wj0
>魔王城


魔王子「僕は何て美しいんだ」

以下略



80: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/11(金) 18:21:16.95 ID:JOx1p0wj0
今日はここまで。

ナルシスバカな魔王子を出したら安心。


81:名無しNIPPER[sage]
2015/09/11(金) 20:41:21.31 ID:Y1qhORHcO

魔王子様が鏡の前にいないといろいろ不安だね


82:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 10:50:43.23 ID:Srq6w32No
姫が恋心が通じさせるか、それとも魔王子が美しさを認めさせるのか…



83: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/12(土) 17:57:23.85 ID:sLQ73HxL0
>城門前


姫「…」ドキドキ

以下略



84: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/12(土) 17:57:49.61 ID:sLQ73HxL0
魔王子「…それで、僕の心は何と言っていたのかな?」

姫「それは――」


以下略



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