過去ログ - 魔王子「僕が美しすぎて世界征服とかどうでもいい」
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91: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/09/12(土) 18:01:18.95 ID:sLQ73HxL0
姫は一瞬、ポカンとした。
それから数秒置いて、「ふふっ」と笑い出した。

姫「それは私への告白なのか、自分が大好きなのか、どっちですか?」

魔王子「勿論、両方さ!」

姫「もう、魔王子様ったら…」

そう呆れながらも、魔王子らしい。
可笑しくて、嬉しくて――姫は惜しみなく笑った。

姫「私も――」

姫は少し前から、はっきりと、この気持ちを自覚していた。
ちょっと変な彼。だけど優しくて、勇気があって、平和を愛する彼が――

姫「私も、貴方が好きです」

魔王子「姫様…」


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