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2015/09/07(月) 08:44:22.40 ID:Ivw4NZoU0
日差しが頬を刺す感覚に青年はうっすらと目を開けた。
締め切った窓の向こうから少し離れた大通りからの喧騒が漏れている。
青年「少し、寝過ごしたかな。」
呟き、横を見る。
青年(か、可愛い!)
すうすうと寝息をたてる少女がぎゅっと青年の腕にしがみついていた。
まだ幼さが残る顔は青年に全幅の信頼と愛情のもとに安心しきった表情をしている。
時折、離れまいと青年の腕を引き寄せる仕草は青年に昨夜以上の悶絶を与えていた。
青年「これは・・・やばい・・・。火が付いちまう・・・。」
幾時間か前に情事を重ねたとはいえ、青年の男を滾らせる威力だった。
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