過去ログ - アリエラ「赤いリボンのおまじない」【銃ファフ】
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◆aRIeLlAd6Q
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2015/09/27(日) 00:03:49.13 ID:S5LvOcOOo
「じゃあ、俺はここで待っているから、アリエラは持っているプレゼントを運んでからこっちのプレゼントも運んでくれ」
「うん、部屋が遠いからちょっと待っててね」
「分かった。あ、その……全部運び終えたらまたここに来てくれないか?」
以下略
5
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◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:04:38.85 ID:S5LvOcOOo
ボクがプレゼントを運んでいる間に、物部クンは一度深月の宿舎に戻ってプレゼントを取りに戻っていた
ボクが運び終わる頃には戻ってきていて、腕を背中に回して隠していた
「ちょっと大変だったけど、運び終えたよ」
以下略
6
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:05:30.47 ID:S5LvOcOOo
物部クンの目の前でプレゼントを開ける。箱の中から出てきたのは綺麗なブレスレットだった
「わあっ、綺麗なブレスレットだね!」
以下略
7
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:06:11.11 ID:S5LvOcOOo
ニブルという言葉を聞いて、ボクは少しドキッとしてしまう。ニブルに情報をリークして、裏切っていた後ろめたさがあったからね
それに気づいたからか、物部クンはスマンと一言謝る。ボクは慌てながらも大丈夫と言って話を切り替えるためにブレスレットを手首に身につけてみた
以下略
8
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◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:06:42.86 ID:S5LvOcOOo
アリエラの部屋
ボクは物部クンと別れた後、部屋で皆のプレゼントを開けて、その内容に驚いたり笑ったりしていた
以下略
9
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:07:19.23 ID:S5LvOcOOo
「お姉ちゃん、入っていい?」
ドアの前からレンの声が聞こえた。ボクが「入っていいよ」と言うと、ドアを開けて入ってきた
以下略
10
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:08:16.72 ID:S5LvOcOOo
「んっ……お姉ちゃんはいつもそのリボンつけてくれてたから、こっちもつけて欲しいと思った」
「そっか……早速、このリボンで髪を結ってもいいかな?」
「いいけど……わたしが、する」
以下略
11
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:08:47.68 ID:S5LvOcOOo
「それは、お姉ちゃんが……前のようにわたしの前からいなくなろうとしないように、おまじない」
「レン……」
以下略
12
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:09:18.57 ID:S5LvOcOOo
「疲れて寝ちゃったみたいだね」
ボクは、泣きつかれたレンをベッドに寝かせる。すうすうと安らかな寝息を立てているレンを見つめながらレンとの過去を思い出していた
以下略
13
:
◆aRIeLlAd6Q
[saga]
2015/09/27(日) 00:09:49.07 ID:S5LvOcOOo
アリエラ「赤いリボンのおまじない」 終わり
以下略
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