過去ログ - Steins;Gate「二律背反のライデマイスター」
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51
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/09/30(水) 15:45:49.80 ID:VX5BVwsyo
…………。
なにを……。
なにをしているんだ……?
脳に酸素が回っていないのか全く考えが思い浮かばない。
以下略
52
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/09/30(水) 15:46:55.58 ID:VX5BVwsyo
ご
め
ん
以下略
53
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/09/30(水) 15:47:51.07 ID:VX5BVwsyo
今日はここまで
54
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/09/30(水) 21:58:53.79 ID:opzLv4Eko
あつ
55
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:09:08.97 ID:g0/EBSOFo
激しい雨粒が体を叩いていた。
──べ!
遠くで誰かの叫ぶ声が聞こえている気がする。
以下略
56
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:10:44.14 ID:g0/EBSOFo
紅莉栖はざあざあと振り続ける雨に体を濡らしながら酷く慌てている。激しく叩きつける雨などお構いなしだ。その表情は不安に押しつぶされそうになっている。ふと1つ疑問が浮かんできた。
──俺は何をしている?
いや──
以下略
57
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:11:58.91 ID:g0/EBSOFo
「岡部大丈夫!?」
何をそんなに慌てている。
「うっ……助手よ……あまり叫ぶな、頭が痛い……」
以下略
58
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:13:33.83 ID:g0/EBSOFo
「くっ……」
紅莉栖の様子から見ても状況はよくなさそうだが、最悪の事態をあえて考えないようにした。
早く救急車を──
そう思い、白衣のポケットから携帯電話を取り出そうとする。──が、いつもそこに入れてあるはずの携帯の感触はない。
以下略
59
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:14:52.90 ID:g0/EBSOFo
「ともかく、あんたは阿万音さんを担いで! 早くここから出るわよ!」
「え?」
紅莉栖の声が俺を現実に引き戻した。
以下略
60
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:16:41.25 ID:g0/EBSOFo
「ぜい……ぜい……」
屋上から一階への階段を下り終えると、どっと脚が重くなった。疲労物質が脚をはちきれんばかりに膨らませ、心臓も張り裂けそうである。それもそのはずだろう。自分1人でもハードなのに、今は人1人背負っている。
だが弱音は吐いていられない。あたりを見回すと万世橋が目に映った。
そういえば、近くに万世橋警察署があったはず──
以下略
61
:
◆gzM5cp9IaQ
[saga]
2015/10/01(木) 16:18:35.27 ID:g0/EBSOFo
「お、おいどうした……?」
「行くわよ」
は?
以下略
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