27: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/04(日) 00:10:52.43 ID:7PjvbtLe0
  
  
 突然、快楽の質が変わった。 
 情けない声が口から漏れる、ついでに涎も漏れたが気にしている余裕はない。 
  
 最初のツボを押していく感じじゃない、全身の筋肉をほぐしていくような感じだ。 
 ただ、問題はそこではない。 
  
  
 陽炎(キ、キモチイィ………) 
  
  
 先程と違い痛気持ちいいではない。 
 もっと直接、性的な気持ちが良さだ。 
 触られているのは別の所なのにどんどん下半身に快楽が溜まっていく。 
  
  
 陽炎(な、なんで、こんな………) 
  
  
 提督「―――フッ!」 
  
  
 陽炎「イッ―――」 
  
  
 全身が痙攣する。 
  
  
 元より昂ってはいたけどこんなに……。 
  
 枕を噛んで声を噛み殺す。 
 マッサージ中だから声が漏れても可笑しくはないかもしれない。 
 けど、今の私の声は性的過ぎる。 
  
 そうして耐えている間にも快楽が襲ってくる。 
 鎖骨付け根から腰周り、肩甲骨、肩、首、途中から何処を触られているか分からなくなった。 
 我慢する、先程目の前の快楽に眼が眩んでいた時の事は完全に忘れていた。 
  
  
 提督「次、行くぞ」 
  
  
 司令の声に反応する。 
 どうやら手は身体から離れているらしい。 
  
  
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