58: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/25(日) 21:57:12.65 ID:TA1k+r+p0
明石「横になりますね」
提督「早速始めようか」
ベッドにうつ伏せになった私の上に提督が跨る。
このまま仰向けになれば提督の巨体を最高のアングルから眺める事ができるだろう。
まあ、そこは今はいい。
提督「こうでいいか」
明石「あぁ、もっと柔らかく背骨に沿って」
提督にマッサージをしてもらうようになった切っ掛けは大したことは無い。
皆に負けない位頑張りたい、そう思って提督に多くの仕事を任してもらった。
鎮守府立ち上げ当初からずっとだ。
最初は装備も少なかったし、充実してからは手伝ってくれる娘も増えた。
自分の艤装は自分で整備する娘が多いし、中には暇があれば手入れをしている娘もいる。
そんな状態ではあったが提督は任せきりにしていた事を気に病んでいたみたいで。
ある日、作業終わりの私にふとマッサージを提案してきた。
あの時はとっても嬉しかったのを覚えている。
しかし、当初の提督は酷いものだった。
力加減というものが下手すぎる。
私の静止があと少し遅ければ私の背中は見事に陥没していただろう。
マッサージを感覚でやろうとしていたらしく大変申し訳なさそうにしていた。
そこで私が教えることにしたのだ。
艦娘の体調管理なんかもしている、マッサージのやり方なら教えるぐらい問題ないと思っていた。
だが私は大変な事に気づいてしまった。
明石「あっ、く、首の根本は少し触れるぐらいで」
提督「分かった」
提督の返事は簡潔だ。
私の指示通りに動くことにマッサージに集中しているからだ。
最初失敗してしまったのをまだ気にしているのだろう。
だから私の反応に気づかない。
もういつもの事だから当たり前の様に思っているのかも。
明石「ふぁぁぁぁ………」
私の全身を快楽が駆け巡る。
下半身に熱が溜まっているのが分かる。
それは普通のマッサージによる快感ではない。
官能ともいうべき性的な快楽だ。
ある時から提督にはそういうマッサージを教えていた。
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