過去ログ - 【艦これ】陽炎、こじらせる
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59: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/25(日) 22:01:25.81 ID:TA1k+r+p0



これに気づいたのは偶々だ。
ある日提督に触られたとき、何故か変な声を上げてしまった。
私は恥ずかしくて顔を真っ赤にして、変に思われてないか心配になって提督の方に振り向いた。
だけど、提督は顔をしかめてどうしたのか聞いてくるだけだった。
演技ではない、私が大丈夫かを心から心配しているようだった。
その時は、ただ安心するだけだった。


明石「イ、イイ、キモチイイ、です」


提督「そうか」


あれは大淀が提督の指を咥えているのを見てからだろう。
私が見たのは偶然だった。

執務室に私が入ったのに気付いた二人は顔を赤くし照れていた。

その時の提督の顔が忘れられなくて。



―――そんな顔をさせた大淀が羨ましくて。



明石「ん、ぅんん―――」


最初は罪悪感があった。
でも、そんなモノ簡単に快楽に流された。
今では快楽を貪るためのスパイスになってしまった。

問題は提督が他の娘にマッサージをしてしまうことだ。
ちゃんと言っておかないと。
でも、なんて言おう。


提督「こうか?」


明石「アッ―――」


身体が痙攣する。
下半身の熱さが解放される。


明石「ハァ、ハァ………」


提督「明石」


明石「お疲れ、様です、今日も、ありがとう、ございました」





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