過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/06(火) 11:03:05.49 ID:O9BuHeid0

ドドドドドドドドドドドドド・・・・!!

???「よう。あたしも混ぜてくれよ。『騎士団』と『組織』の皆々様方よぉ・・・!」

???「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」

男「で、でけえ・・・バカでけえ、犬・・・の頭が3つ・・・? ケロベロスの、超でかいバージョン・・・? いや、それより・・・あの女・・・まさか・・・!?」

女「『組織』の頭領・・・なんであんたがここに!?」

組織女「なんだよ、来ちゃいけねえのか? つーかてめえみたいな木っ端があたしに話掛けんな。ブチ殺すぞ? お?」

女「・・・や、やれるもんならやってみなさいよ! あんたなんか、団長が出るまでも・・・」

騎士団長「まぁ待て、女。何用かな、頭領殿?」

組織女「用もこうもねえよ。団長さん。仲間はずれは寂しいじゃねえか? あたしもその楽しそうなお話に参加させてくれよ? なぁ」

機関女「・・・また痛い目をみたいようですわね? 頭領さん。私が首を切り落とした竜の葬儀は済みましたの? 弔電も出さなかった無礼をお許し下さいな」

組織女「・・・てめえの葬式はちゃーんとウチが出してやる。今この瞬間にだって準備は出来てんだぜお嬢よぉ?」

機関女「あらあら、まぁ怖い」

騎士団長「・・・挨拶は済んだか? せっかくのところ悪いが、あなた達二人を呼んだ覚えはないのでな。お帰り願いたいのだが・・・?」

機関女「無理ですわ」

組織女「無理だな」

騎士団長「・・・だ、そうだ。どうする、男よ? 2年も戦争やっているが、考えてみれば、こうして一堂に会したのは初めての事・・・ふっ、君なりの考えがあってこのような状況を創りだしたのだろう?」

女「そ、そうなの男・・・?」

男「・・・・・・そんな、嘘だろ、おい・・・・・・」

女「お、男・・・?」

機関女「・・・そう言えば、その殿方は初めてお目にかかる方ですわね。『騎士団』の隠し玉ですの?」

騎士団長「フッ、応える義務はないな・・・いや、というよりかは、はっきり言って、彼が何を考えているかは私にも理解出来ない・・・フフ・・・」

組織女「? こいつには何も感じねえぞ? 団長さんよぉ・・・てめえの『領域』に居ることを許可している以上・・・何の『能力』もないって訳じゃなさそうだが・・・ん? ていうかお前・・・男か・・・?」

女「え? 男、組織女と知り合いなの・・・?」

男「・・・え、あっー・・・ど、どうだったか、なぁっ・・・? ちょ、ちょっと記憶にはないというか・・・」

騎士団長「ほう・・・」

機関女「へぇ・・・」

男「いや、なんていうか、その・・・」

組織女「その顔、その声・・・やっぱり男か・・・ていうかおめえなにやってんだ?・・・分かってんだろうな?これはお前の妄想みたいな遊びじゃなくて、本気の・・・」

男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・クッ」

女「お、男? どうしたの、腕抑えだして・・・」

男「ククククククククッ・・・ハハハハハハハハハハッ・・・!」

男「ハーッハッハッハッハッハッハッハ!!!!」

女「お、男・・・!?」



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