過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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279:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:33:09.60 ID:y4KXJWGf0
組織女「あたしの事は・・・気にしなくていい・・・いいから・・・さっさとそのバカ連れて・・・逃・・・」

男「・・・おー痛え・・・だが、いつもの鉄拳の威力はないな・・・ククク・・・なぁ、組織部下女よ」

組織部下女「・・・は、はい?」
以下略



280:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:34:02.65 ID:y4KXJWGf0
男「ハンバーグを俺にあーんしてくれたお前は、まるで俺のお姉さんのようで、俺は一瞬安らぎに似たような物を覚えた・・・男に取って貴重なのだ。こちらを甘やかしてくれる女性は」

組織女「だ、だからさっきから何を・・・!」

男「映画で、ちょっと怖いシーンで手を握ってきたお前に、俺の心臓は高鳴ったぞ」
以下略



281:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:34:34.70 ID:y4KXJWGf0
組織女「・・・てめえ・・・本気、なのか」

男「ああ」

組織女「何も出来ねえくせに・・・」
以下略



282:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:35:32.71 ID:y4KXJWGf0
組織部下女の鷹型の獣「・・・ピューヒョロロロー・・・」

男「よぉ、一週間振りくらいか?またよろしく頼むぜ」

組織部下女「・・・男さん。戦場へ行く前に一つ聞く事があります」
以下略



283:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:36:27.88 ID:y4KXJWGf0
女「・・・このぉ!くらいなさい!」

ブォン!(女が剣を振るう音)
シュ!(キメラが難なく女の剣を避ける)

以下略



284:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:37:41.50 ID:y4KXJWGf0
騎士団長(それにしても、あの尻尾がやっかいだな。あれさえなんとか出来れば・・・)

キメラ「あーあ。俺、そういう気丈な顔が絶望に変わっていくのが好きなんだよな・・・楽に逝けると思うなよお前ら!!ハハハハハ・・・ん?」

ヒュゥゥゥゥゥ!!(なにかが飛んで来る音)
以下略



285:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:38:26.63 ID:y4KXJWGf0
男「女、団長殿!怪我は!?」

騎士団長「・・・ふふ、なぁに、まだまだ元気一杯さ。しかし毎度毎度、登場が遅いぞ男」

男「カカッ、それは申し訳ない。だがまぁ、それも我が宿命。世界の主人公たる俺は、いつだって登場が遅れるものなのである、ククク・・・」
以下略



286:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:39:14.33 ID:y4KXJWGf0
騎士団長「さて、とりあえず問題なのはあの尻尾だ。勿論彼奴自身のパワーもスピードも凄まじいが、あれがあるせいで常に死角から攻撃されるのが一番きつい」

組織部下女「逆に言えば、あの尻尾さえ押さえればなんとかなるという事ですか?」

女「そこまで単純には上手く行かないと思うけど、今までの戦闘よりは大分マシになるとは思うわ」
以下略



287:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:40:16.02 ID:y4KXJWGf0
女「は、はぁ!?あんた何言ってんのよ!?」

組織部下女「そうです!だめですよそんなの!!」

騎士団長「・・・」
以下略



288:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:40:58.99 ID:y4KXJWGf0
シュタ(男が地面に降り立つ)

キメラ「おっ?」

男「よぉ。鬼ごっこはそろそろおしまいにしようぜ。俺たちゃあもうそんな年じゃねえ。そうだろう?」
以下略



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