過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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282
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名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:35:32.71 ID:y4KXJWGf0
組織部下女の鷹型の獣「・・・ピューヒョロロロー・・・」
男「よぉ、一週間振りくらいか?またよろしく頼むぜ」
組織部下女「・・・男さん。戦場へ行く前に一つ聞く事があります」
以下略
283
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:36:27.88 ID:y4KXJWGf0
女「・・・このぉ!くらいなさい!」
ブォン!(女が剣を振るう音)
シュ!(キメラが難なく女の剣を避ける)
以下略
284
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:37:41.50 ID:y4KXJWGf0
騎士団長(それにしても、あの尻尾がやっかいだな。あれさえなんとか出来れば・・・)
キメラ「あーあ。俺、そういう気丈な顔が絶望に変わっていくのが好きなんだよな・・・楽に逝けると思うなよお前ら!!ハハハハハ・・・ん?」
ヒュゥゥゥゥゥ!!(なにかが飛んで来る音)
以下略
285
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:38:26.63 ID:y4KXJWGf0
男「女、団長殿!怪我は!?」
騎士団長「・・・ふふ、なぁに、まだまだ元気一杯さ。しかし毎度毎度、登場が遅いぞ男」
男「カカッ、それは申し訳ない。だがまぁ、それも我が宿命。世界の主人公たる俺は、いつだって登場が遅れるものなのである、ククク・・・」
以下略
286
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:39:14.33 ID:y4KXJWGf0
騎士団長「さて、とりあえず問題なのはあの尻尾だ。勿論彼奴自身のパワーもスピードも凄まじいが、あれがあるせいで常に死角から攻撃されるのが一番きつい」
組織部下女「逆に言えば、あの尻尾さえ押さえればなんとかなるという事ですか?」
女「そこまで単純には上手く行かないと思うけど、今までの戦闘よりは大分マシになるとは思うわ」
以下略
287
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:40:16.02 ID:y4KXJWGf0
女「は、はぁ!?あんた何言ってんのよ!?」
組織部下女「そうです!だめですよそんなの!!」
騎士団長「・・・」
以下略
288
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:40:58.99 ID:y4KXJWGf0
シュタ(男が地面に降り立つ)
キメラ「おっ?」
男「よぉ。鬼ごっこはそろそろおしまいにしようぜ。俺たちゃあもうそんな年じゃねえ。そうだろう?」
以下略
289
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:41:58.76 ID:y4KXJWGf0
男「あのさ、お前って――絶対、生まれついての負け犬だろ」
キメラ「・・・あ?」
男「だってそうだろ?なんか言ってる事一々下品で幼稚だし、そもそも怒り狂ってる動機が勝手に起こされたからって・・・全く、なんという器の小ささだ」
以下略
290
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:42:36.87 ID:y4KXJWGf0
女「男、すごい!攻撃をギリギリでかわしてる・・・!」
騎士団長「ふっ、だから言ったろう?彼なら心配いらないと・・・さぁ、我々はキメラの背後に静かに近づこうではないか」
組織部下女「・・・はい」
以下略
291
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 22:48:34.97 ID:y4KXJWGf0
おわーり。
こ、今月中には終わる・・・はず・・・
次回もよろしくお願いします・・・
292
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/11/23(月) 22:55:17.54 ID:Cx7ibaI90
あれ…この男本当に才能ないのか…?
乙
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