過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:07:26.05 ID:pokMPvGe0
女「あっ・・・」
騎士団長「どうやら、『冥府落とし』の威力に耐え切れなかったようだな・・・」
機関女「お、男さん!!早く!!今ならまだ間に合うかもしれませんわよ!?」
以下略
403
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:09:01.37 ID:pokMPvGe0
男「・・・ふ、フフフ・・・ククク・・・!」
組織女「あ、復活した」
男「く、ククク・・・団長殿の言うとおり・・・そう。俺はかけがえのない思い出を手に入れた・・・!!それに比べれば、願いなど叶っても叶わなくても大して違わん!
以下略
404
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:09:39.80 ID:pokMPvGe0
10分後
女「あ、消えていく」
キラキラ・・・キラ・・・キラ・・・キ・・・ラ・・・・・・
以下略
405
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:10:43.23 ID:pokMPvGe0
メイド「ちょっとお待ち下さい、組織女さん。ご主人様は大変お疲れなのです。まずは私達のお屋敷でマッサージをして疲れを取って差し上げた方がいいかと・・・」
男「おい、メイドよ・・・」
組織女「おい、メイド。てめえ調子に乗ってんじゃねえぞ?あたしがデートしてたんだ。てめえは口出すんじゃねえ」
以下略
406
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:11:15.03 ID:pokMPvGe0
男「う、うむ・・・そう言えばそうだったな・・・まぁ約束の順番的に言えば、優先度は女が先になる・・・のかな・・・?」
女「かな?じゃなくてあたしでしょう!?二人っきりで遊ぶって、あんた約束したじゃない!!ずっと前から!!」
男「・・・そ、そうだったな・・・では、皆。悪いがまた後ほど・・・」
以下略
407
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:11:41.85 ID:pokMPvGe0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ・・・!!!!(地鳴りの音)
組織部下女「じ、地震・・・!?それもかなり大きい・・・!!」
以下略
408
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:12:21.63 ID:pokMPvGe0
組織女「な・・・んだありゃあ・・・!?バカでけえ・・・人・・・!?」
組織部下女「きょ、巨人・・・?」
メイド「・・・お嬢様、アレは・・・一体・・・?」
以下略
409
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:13:12.19 ID:pokMPvGe0
ドドドドドドドドドドドドドガアアアアアアアアア!!!
組織女「冗談だろ、おい。凄むだけでこの威圧感かよ・・・ちっ、足が無意識に震えやがる・・・」
メイド「これは・・・規格外にもほどが・・・」
以下略
410
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:15:01.18 ID:pokMPvGe0
男(・・・奴は、さっき言ってた。自らの趣味の結果に水を刺したと。自分の思惑通りのものが見られなかったと)
男(だが、それならばおかしいだろう。神・・・いわゆる全知全能の神ならば、そんな結果にはならないはずだろう。全て自分の思い通り、それこそが神のはずだ)
男(ならば、奴はひょっとして・・・)
以下略
411
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/24(木) 20:15:55.18 ID:pokMPvGe0
男(こうなったら・・・やってやる・・・!死ぬまで・・・この心臓の鼓動が停止するまで・・・!御刀虎として生き続けて・・・やる!!)
男「・・・ふふっ」
男(へっ・・・笑いがこみあげてきやがった・・・考えてみれば、あまりに無策、あまりにも無謀・・・だが、それしかないのだからしょうがない・・・それに考えてみれば、この状況は、俺が望んだ通りのものだ・・・!)
以下略
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