過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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20: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/10/12(月) 22:11:21.48 ID:v8LW3hd60

K「君は……」

「…………」

モノクマ「ああ、無駄だよ。彼女は一切喋らないから。捕まえて締めあげても意味ないからね?」

石丸「何者なのだ!」

モノクマ「見てわかんない? 君よりよっぽど腕の良い看護婦さんだよ。もし先生がいない間に
      山田君の容態が急変したらちゃんと適切な処置をしてくれるから安心ですね!」

霧切「信用出来るのかしら? 隙を見て毒でも注射しないと断言出来るの?」

セレス「同感です。西城先生を上手いこと連れ出してわたくしを殺すつもりではないでしょうね」

モノクマ「そこはボクの日頃の行動を信頼して頂くしかない訳ですが」

苗木「ふざけるなよ! お前なんて信用出来る訳ないだろ!」

モノクマ「ショボーン。ボクがその気になればオマエラとっくの昔に
      全員死んでるのに、それはあんまりではないですかね」

モノクマ「なら山田君におかしなことをしない証拠に、そこの監視カメラの映像を
      オマエラの電子生徒手帳に送ってもいいよ。そこまですれば十分でしょ!」

石丸「しかし、彼女は本当に適切な処置が出来るのかね? 看護婦の可能な医療行為外では……!」

K「……それは問題ない」

不二咲「先生?」

K「…………」

K(もし彼女の正体があの娘ならば、彼女はただの看護婦などではない……)

K(かつて『超高校級の保健委員』と呼ばれた、彼女の技術は既に通常の医師レベルに達している――)


KAZUYAはジッと正体不明の女性を見つめるが、モノクママスクの女は何も反応をしない。
何故彼女がモノクマの手先に? 同じ医療を司る人間なのに一体何故? 心で問いかけても
当然ながら答えはなく、その目に今何が映っているかもわからない……。




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