過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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970: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/09/23(金) 00:47:05.28 ID:E5yquGR60

山田「十神白夜殿はあの三人に弱いのです。石丸清多夏殿とちーたんはナチュラルに
    褒め言葉連発してくるし、そこに苗木誠殿がコンボをかましてきますからな」

葉隠「天然の石丸っちに純粋な不二咲っち、それに苗木っちはお人好しだからな。
    あの三人を騙すのは流石の俺も少し罪悪感を感じるべ」

K「成程」

K(恐らく過酷な世界に生きているだろうから、無邪気な人間に弱いのか?)

石丸「む、むぅ。すまない、すまない! 僕はどうやらまた失敗してしまったようだ……」

十神「フ、フン! まあ、石頭の割にはよく俺の分析が出来ていたとそこだけは誉めてやる」

石丸「そうか……それは良かった。ありがとう、十神君!」

大和田(なんつーか、兄弟も鈍いよな……)ハァ

桑田(見ててこう、ムズがゆくなるっつーか)

不二咲「ありがとう、十神君」ニコッ

十神「……クッ、そんなことはどうでもいい。ほら、さっさと行くぞ!
    その、例の有名な中華料理屋というのはすぐに混むのだろう?」スタスタスタ

石丸「あ、待ちたまえ!」


足取り軽く十神は廊下を歩いて行き、石丸も後を追いかけていく。
残ったメンバーはげっそりしながらその様子を見ていた。


K「何だったんだ、今のやりとりは……」

大和田「アイツ……ホント、わかりやすいヤツだよな。まったく……」

苗木「……ハ、ハハ。僕は好きだけどね」

十神「何をしている、貴様等! 今日は俺の奢りだ。だからさっさと来い!」

葉隠「やっぱり十神っちは神だ! ほら、急がねえと!」

山田「今日は二杯行きますぞ!! ついでにチャーハンと餃子も大盛りで!」

桑田「ほんじゃ、御曹司様のご厚意に乗っときますかっと」


ダダダダダッ。


不二咲「ねえ? 良い所もあるでしょう?」クスクス

K「……そのようだ」


これがキッカケとなり、KAZUYAは苗木のクラスの男子達と徐々に仲良くなったのだった。




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