過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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971: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/09/23(金) 00:58:24.65 ID:E5yquGR60

               ◇     ◇     ◇


桑田「なー、せんせー。今日の昼飯おごってくれよー」

K「コラ。教員にたかるな」

石丸「そうだぞ、桑田君! 大体、今日の昼は保健室で病院の話を聞かせてもらうのだ!」

K「……昼休みくらい息抜きをしたらどうだ?」

K(俺も疲れるんだが……)

不二咲「フフッ、石丸君は勉強熱心だねぇ」

大和田「付き合わされてご愁傷さんっす」

苗木「今日は第三食堂にしない? 先生はまだ行ったことないって言ってたし」

桑田「じゃそれで決定ー」

石丸「ぼ、僕の勉強は?!」

K「決定だ。お前も来い」

不二咲「あ、休み時間終わっちゃう。じゃあ先生、また後で」


ガヤガヤガヤ……


K「……フゥ。賑やかだな」


元気一杯に去って行く生徒達を見ながら、KAZUYAは顔をほころばせる。
その様子を、少し離れた物陰から見ている人物がいた。


「この短期間で、随分仲良くなりましたね」

K「ああ、霧切学園長。変な話ですが、この間の一件ですっかり懐かれてしまいましてね」

仁「うちの生徒はかわいいでしょう? 私の自慢の生徒達です」

K「ええ。高校生といえどまだまだ子供ですからね。子供はかわいいものです」


そう語るKAZUYAの脳裏に、つい加奈高の生徒達の顔が浮かぶ。




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