過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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38:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/10(土) 03:56:33.55 ID:nAESMLUS0


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*数日前*



八幡「ただいま」

ルルーシュ「ふむ。家族は帰宅していないみたいだな」

八幡「まあ共働きだしな」

ルルーシュ「妹は部活か?」

八幡「生徒会だ。つっても割と早く帰ってくるけどな」

ルルーシュ「なるほど。感慨深いな」

八幡「何が?」

ルルーシュ「俺の妹も生徒会にいたんだ。といっても正式役員ではないが」

八幡「妹いたのか。どんなやつだったんだ?」

ルルーシュ「……明るくて優しい子だった。さて、誰もいないのはちょうどいい。今後の方針について決めるぞ」

八幡「ん、おう。とりあえず除霊だな」

ルルーシュ「そうはいっても、場合によっては数万から数十万かかるがいいのか?」

八幡「げ、まじかよ。つってもこのままってのもな」

ルルーシュ「それにあの手の類は効果があるのか実証できない。無駄に金取られて終わることも想定しなければ」

八幡「確かにな。俺も非科学的なものは信じるたちではないし。つっても目の前に非科学がいることが証明の一つでもある」

ルルーシュ「それもそうだな。それは最終手段として、別の視点で考えてみるぞ」

八幡「例えば?」

ルルーシュ「俺が、あるいはお前が満足した時に成仏するとか」

八幡(守護霊っていうより地縛霊じゃねぇか。つか日本人には見えないけど成仏とか知ってんだな)

ルルーシュ「個人的にはそれが一番可能性が高い」

八幡「その根拠はどこにあるんだ。別世界の革命家が俺を喜ばすことに価値があるとは思えないが」



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