過去ログ - モバP「藤原肇と一緒にエレベーターに閉じ込められた」
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10: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/10/16(金) 17:24:17.61 ID:zDmK2gQj0
 水着よりもずっと露出度の高い服を着て、薄暗い中でも分かるぐらい頬を真っ赤にして、潤んだ瞳で荒く呼吸しながらゆっくり歩く肇。

 まともな人間からは遠巻きにされ、ホスト崩れみたいな明らかに品のなさそうな人間すらもちょっと引き気味な、そんな状況で、今にも潮を噴きそうなくらい興奮していた肇。

 ついに耐え切れなくなって、路地裏に飛び込んで服の中に乱暴に手を突っ込んでぐっちゃぐっちゃオナニーしている肇。

 そんな極上の見世物を見ないで、一体何を見るというのだ。

 それに、いくら日本とはいえこんな裸よりもエロい格好をしていたら拉致されて輪姦されるかもしれない。

 そんなことは決して許せない。

 俺の肇に手を触れようとする奴は一人残らず殺してやる。

 そのために必要な物も準備してきたのだ。
 
 しかし、やはり肇にはたった一人で露出する快感を味わってもらいたかったから、あえて見守っていることは告げず、こうして公園にたどり着くまで見届けた後に先回りしたというわけだ。

 肇が露出したがるのを許しておいてこんな独占欲を滾らすのは、あるいは矛盾したことかもしれなかったが、だからといってどうしようもない。

「ん……じゃあ、ずっと、守っててくれてたんですね……嬉しい、です。
 でも、今は……早く……」

「分かってるよ」

 肇を壁際に押しつけて、右の太股を掴んで持ち上げる。

 ただでさえ股間を隠す役割を放棄しているようなスカートは、脚を上げたことで完全にめくれ上がってしまう。

 薄い陰毛に覆われた、ぐちゃぐちゃの割れ目から粘液が滴る。

 痴女みたいな半裸体で外を歩き回って発情する淫乱露出女に、俺ももう夢中だ。

 前戯も要らないだろう。

 服を脱いで体を押しつけあって、そのまま一気に挿入した。

「ふっ、う、ぐっ……!」

 奥まで亀頭を届かせると、悩ましげなため息。

 それなりに掃除は行き届いている方ではあるが、それでもトイレはトイレ、服を脱いでセックスするのに向いた場所とは言えない。

 そんな場所で盛り合う俺も肇も、もう戻れないのだろう。

 ならばいっそとことん楽しみたい。

 胸元に顔を近づけて胸骨を舐めてみるが、位置と形のせいで歯は立てられない。

 少し上に登って鎖骨を甘噛みすると、女体が跳ねて扉が音を立てた。

「ひぐっ……! う、い、いい……!」

 もともと肇はセックス中にあまり喋らない方だったが、こうして外でするようになってからはいっそうその傾向に拍車が掛かった。

 路地裏やら公園やらでしているときに大声出されては困るのだが、肇としては人が来るかもしれないくらいの声で喘ぐのが一番気持ちいいらしい。

 誰かに見られたら、お互い身の破滅なのは改めて言うまでもないことだ。

 本当ならこんな関係はすぐにでも断ち切るのが、俺の職を守るために必要なことなのだろう。

 だが、立ったまま生でセックスされてはぁはぁ言っている肇を見ているとそんな選択肢はあり得ない。

 やや深めで、締まるというよりも吸い込むような貪欲な膣に、何回でも種付けしたくなってしまう。

 骨をかじられ子宮を突き上げられ、髪を振り乱してよがるものだから帽子とウィッグがズレて落ちる。

 メガネを掛けただけの、アイドル藤原肇の顔が露わになる。

 いつもとても真面目で、祖父思いで、作陶に当たっては高い集中力を発揮するあの藤原肇が、こんなところで売春婦みたいな服を着てセックスに溺れている。

 改めてそう認識すると、射精欲がいよいよ押さえきれなくなってくる。

 抜き差しするだけでもぐちゅぐちゅといやらしい音を立てるこの穴を汚したい。

 細かいヒダでカリ首を擦って、子種汁を搾ろうとしてくる膣に屈服したい。

 もう駄目だ、と言うその一瞬前、足音が聞こえた。

「……!?」

「し、静かに……!?」

 誰かがトイレに入ってくる。もしかしたら隣の個室に入るかもしれない。


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