過去ログ - 提督「ひるよる鎮守府?」【安価、コンマ】
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48:名無しNIPPER[sage]
2015/10/18(日) 10:45:15.19 ID:p/Y+n0xYo
※ありがとうございました。とりあえず、舞風短編です。



季節は秋になって、鎮守府近くの早朝の並木道を、舞風と色づき始めた紅葉を上に眺めながら、手を繋いで並んで歩く。
体格の違い、歩幅の違い。舞風の方がどうしても遅れてしまうので、なるべく彼女の速度に合わせようとする。
そのせいで、不規則な歩き方になったからだろうか、舞風はぷりぷり怒り出して

舞風「もー、提督のリズムが崩れちゃうでしょ!」
 
提督の歩幅の感覚、あたしにとって気持ち良いんですから、気を使わないで下さいよね! 背伸びをしながら、目を閉じて、
怒ってますよというポーズを舞風は取った。その有様が妙に可愛らしくて、髪の毛をくしゃくしゃとなでる。
んもー! という声を聞きながら、離してしまった手を差し出すと、誤魔化されないんですから! 舞風は言いながらも手を取った。

他と比べると短髪の金色で、頭がちょうどいい位置にあるものだから、ついつい親愛の象徴に手が伸びてしまう。ちょうど良いってことだ、と舞風に話すと、


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