過去ログ - 提督「ひるよる鎮守府?」【安価、コンマ】
1- 20
51:名無しNIPPER[sage]
2015/10/19(月) 21:55:26.38 ID:NvgaDAFvo
※朝潮の短編、というか舞風もそうですが、小ネタレベルの量ですね、すみません。


子供のような柔らかさを残した指が、首に巻きつく。見た目からは想像もできない力で圧が加えられ、気道が締められていく。

思えば、朝潮という少女は最初からとても従順であり、此方に奉仕することこそ最上の喜びであると、公言していた。
まるで子犬のように後ろをついてきて、懐いてくるので、ついつい甘くしてしまうこともしばしばであった。

朝潮「司令官……♥」

そんななか、いつものように朝潮を褒めていると、満潮から苦言を呈される場面があった。曰く、くっつき過ぎだと。
彼女の発言から考えると、確かに最近、朝潮からのスキンシップが激しくなっているように思える。
報告ごとに、頭を撫でることをせがみ、手を差し出すと頬を擦りつけ、指を出すとぺろぺろと舐める。
どこまで深い関係になっているか知らないけれど、時と時間ぐらいはわきまえなさい。厳しくも正しい提言であった。

朝潮「申し上げますが、朝潮は貴方の呼吸にさえ介在したいのです」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
68Res/35.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice