2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 19:49:13.50 ID:lC4YGKZ70
何だ、それなら生きてても死んでても変わらないじゃないか。
確かにそうだ、この世で死ぬと同時にあの世で人生リスタートと思ってもらって構わない。
姿だけ、『何歳の自分の姿』かを設定できるくらいだ。
3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 19:56:57.81 ID:lC4YGKZ70
上司「よかったな、喰いっぱぐれはないぞ」
斉藤「でも天使って犯罪者に殺されて死ぬじゃないですか」
4:名無しNIPPER[sage]
2015/10/19(月) 19:59:56.43 ID:8z5T8pSA0
期待
5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 20:06:17.10 ID:lC4YGKZ70
大天使が暮らし、執務を行う大聖堂は、馬鹿でかい教会の形をしている。
斉藤くんの住んでいる場所からは駅で８つほど離れていた。
6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 20:15:12.49 ID:lC4YGKZ70
ミカエルは小柄な女性だった。
性を感じさせない控えめな胸元に、大天使のみが付けることを許可されている三枚羽のブローチがあった。
綺麗なブロンドの髪は色あせることなく、射抜くような眼光に整った鼻筋は、エルフや妖精を彷彿とさせる。
7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 21:04:31.70 ID:lC4YGKZ70
ミカエル「着いた。ここで洗礼を行う」
斉藤「うわッ……！」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 21:17:28.81 ID:lC4YGKZ70
ミカエル「はは、良い顔になったな。少しは緊張もほぐれたか？」
斉藤「は、はあ」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 21:27:33.67 ID:lC4YGKZ70
ミカエル「能力名は？」
猫「『１９号』ニャ、ブロンドの君」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 23:02:38.04 ID:lC4YGKZ70
斉藤「ねえ」
猫「……」
11:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 16:04:32.88 ID:WxwwIr1CO
続きはよ
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