過去ログ - 阿武隈「騒がしいながらも楽しい鎮守府」
1- 20
38: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:13:55.64 ID:ORMCG8iJo
綾波「阿武隈さん、綾波思ったんですけど」

阿武隈「なあに、綾波ちゃん?」

綾波「阿武隈さんは優しくて、お話しをちゃんと聞いてくれる人ですから。だからつい甘えたりわがままを言ってみたくなる子もいると思うんですよ」
以下略



39: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:14:35.10 ID:ORMCG8iJo
コツコツコツ――

阿武隈「甘えてみたく、かあ……あたしじゃちょっと役者不足な感じもするんだけど」

電「阿武隈さん、お疲れなのです!」
以下略



40: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:15:12.56 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「照月ちゃん、どう? なにか不自由してない?」

照月「あ、いえ! みんな良い方達で……秋月姉とも会えて良かったです!」

電「それは良かったのです。なにかあれば言ってね?」
以下略



41: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:16:01.82 ID:ORMCG8iJo
照月「ど、どうしよ〜! 長10cm砲ちゃんが誘拐されちゃった! 照月、身代金なんて払えないです!」

阿武隈「照月ちゃん、落ち着いて」

電「阿武隈さんの言う通りなのです。まずは落ち着いてください」
以下略



42: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:16:32.47 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「かくかくしかじか」

三日月「まるまるうまうま」

電「なのですなのですすーぱなのです」
以下略



43: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:17:02.88 ID:ORMCG8iJo
島風「来るのおっそーい!」丘の上にドン!

三日月「……もしかして来るの待ってました?」

島風「そ、そんな心待ちにしてたわけじゃないんだから!」
以下略



44: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:17:36.58 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「秋津洲ちゃん!?」

秋津洲「うー、やられたかもー。島風ちゃん酷いかも!」

島風「せっかくの包囲網も一人遅れたらそこから抜け出せるよ。いくら人数がいても私一人のスピードには勝てないんだって」
以下略



45: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:18:13.06 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「じゃあみんな? 手筈通りにお願いね」

三日月「分かりました。重要な役割で緊張しますね」

秋津洲「みんな、通信は忘れちゃダメかも!」
以下略



46: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:18:52.63 ID:ORMCG8iJo
天津風「……良い風ね。さて、あの子は見つかった?」

秋津洲『二式大艇ちゃんを舐めないでよね! 最初から見失ってないかも! 位置は――』

天津風「了解。第16駆逐隊、天津風抜錨よ!」
以下略



47: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:19:31.05 ID:ORMCG8iJo
島風(私は誰よりも速くなるように作られた。けど、他の子との速度差があるから誰とも艦隊を組めなかった)

島風(けど、遅くなんてなれない。だからこそ、私は速くなくっちゃ。そうでないと、私は私の生まれた意味をなくしちゃう)

島風(……最初に参加したあの奇跡の撤退作戦。嬉しかった。やっと島風が必要とされたから)
以下略



78Res/90.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice