過去ログ - まゆ「輝子ちゃん、助けて……」輝子「ど、どうしたまゆさん……?」
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7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/10/27(火) 21:52:25.32 ID:4ylGtuQe0

まゆ「大丈夫……輝子ちゃんのこと、信じますから」

今から行うことに対して健気に笑うまゆの姿が眩しくて、輝子は思わず顔を背けてしまう。
まるで無垢な子供を騙しているような罪悪感まで覚えながら、輝子はキノコを触る手を動かしていく。

まゆ「……っ……」

出来るだけ優しく、まゆに負担がないように慈しむような手つきでキノコを触る輝子であったが、感覚を味わう側であるまゆにとっては
なにもかもが生まれて初めてで、我慢しているはずがどうしても声が漏れてしまう。

まゆ(なにこれ……こんな……)

まゆ「んっ……ぁ……あぁ……!」

輝子(……おぅ……)

さらに手を動かす輝子がキノコに触れやすいように膝立ち姿勢を保っていたまゆであったが、キノコからの感覚が激しくなってくると
自分の力だけでは身体が支えられなくなり、輝子の肩に頭を預けるようになっていく。



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