3:書き忘れましたが、一次創作物です by作者
2015/10/31(土) 00:38:21.00 ID:kIazE1A+0
いくつものいやらしい目で見られる、こんなのにはもう慣れっこだ…
兵士たちは粗末な食事を楽しみながら、談笑している…
わたしは兵士たちにしてみれば「食事と談笑」の次に楽しむ楽しみなのだ。
「これから何人もに犯される」こんな恐怖心には、
いつになっても慣れることなど出来ない…
兵士A「なぁ、聞いたか?隣の拠点、アメリカ人にやられたそうだぞ」
兵士B「少し離れたトコにはシオニスト、ここらにはアメリカか……畜生が」
わたしはシオニストが怖い、軍隊も戦争も兵隊も怖い、
しかし、この束縛から解放してくれるのなら、この生活を変えてくれるなら、
もう誰でもいいと思っていた……。
ドガーン!
ウーーーーーーーウウウーーー… ウウーーー…ウウウウーーーー…
爆発音とサイレンの音が鳴り響く
タタタ! ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド! タタタタタタタタ!
外の兵士「アメリカ人だ! アメリカ人が来たぞォォォォ!」
どうやらこの廃墟の村は襲撃されたようだ
アフマド「アイシャ! とりあえずおまえは退避しろ!」
兵士A「クソ! これからお楽しみだってのによ!」
わたしは村の西の方、何かあったら逃げる場所へと急いだ
アリ「アイシャ!」
アイシャ「アリ!」
兵士の宿舎のすぐ外にアリがいた…
アリ「その…心配で…迎えにきたんだ」
アイシャ「アリ…」
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