過去ログ - アイシャ・ジャクソンの半生記
1- 20
32:名無しNIPPER
2015/11/02(月) 02:30:05.50 ID:YlVf3vwU0
ジム「ココはブランデーとウォッカしか置いていない。
    …すまんな、キミの好きなコーヒーがなくて」

アイシャ「別にいい…飲み物なんかいらないから」

ジム「実は…昨日のこと謝ろうと思ってね」

アイシャ「え?」

ジム「今日はそのお詫びに、キミにいい物を見せてやろうと思うんだ…」

ジムが言う「いい物」ってなんなのか?
高級料理や高価な服、貴金属…そういう物なら、いちいちもったいぶらないだろうし…
私にはジムが言う「いい物」が全く見当つかなかった…

アイシャ「いい物? 何よ…」

ジム「見てのお楽しみさ」

アイシャ「この子も連れて行っていいかしら?」  

ジム「別に構わんよ」

アイシャ「あと、あんまり遅くまでは付き合えないわよ…?」

ジム「子供がいるものな、何、時間はそんなに掛からないさ」

15分ほど走ったろうか…
リムジンはミッドタウンにある高いビルの駐車場に入る…

ジム「ココは僕ん家の会社の関係の建物さ、前にも来た事あるだろう?」

ジムは私とミナをエレベーターに案内すると、最上階行きのボタンを押す…。
最上階に着くと、今度は階段で屋上へと上がる…。

アイシャ「何?見せたいものってこのヘリなの?」

屋上には一機のヘリコプターが駐機してあった、
どうやらジムのヘリコプターらしいが…。

ジム「違う違う、このヘリで飛ばないと例の物はよく見えないんだよ…」

アイシャ「ミナ、ヘリは平気かしら? ダメならもう帰るけど…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
72Res/94.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice