32:名無しNIPPER[saga]
2015/10/31(土) 23:32:38.61 ID:m9aJzdw+0
千早「それが、さっきまであずささんと一緒にいたのですけど、はぐれてしまって。あずささんが心配です。」
律子「あずささん?さっき会ったわよ」
千早「えっ、会った!?」
律子「ええ。相も変わらず道に迷ってたから、社長を迎えに行かせたわ。」
千早「社長を……」
千早は気が抜けてしまった。探していた千早はあずさに会えず、探していない律子とプロデューサーはあっさりとあずさに会ってしまうことが不思議だった。
千早は、三浦あずさが探せば探すほど遠ざかっていく人物であるように思えた。
あずさは常に道に迷っているが、あずさを探す運命の人もまた道に迷っている、千早はそんな気がした。
P「俺が送るって言ったんだけど、律子が聞かなくてさ。」
律子「そ、それはプロデューサーがあずささんに何をするか、心配で」
P「りっちゃんは全然信頼してくれないなぁ」
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