過去ログ - 千早「私らしい私で」
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43:名無しNIPPER[saga]
2015/10/31(土) 23:53:32.36 ID:m9aJzdw+0
P「う〜し、着いたぞ」

プロデューサーが連れてきた場所は、見慣れた建物だった。三人は古びた雑居ビルの前に立ち、建物を見上げた。

律子「765プロ……あなたは仕事のことしか考えられないんですか」
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/10/31(土) 23:56:10.32 ID:m9aJzdw+0
P「千早は、これからどんな風になりたいんだ?」

考え込む千早に、プロデューサーが話しかけた。

千早「私は、歌で誰かを変えられる存在になりたいです。そのためには......」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/10/31(土) 23:57:28.82 ID:m9aJzdw+0
P「ははは、その辺は変わってないな。」

千早「変わらないものもあります。」

P「まあな。けど、千早がこれからどんな風になっていくのか、俺はすごく楽しみだよ。千早が頑張っている姿を見せてくれるだけで俺も頑張れるんだからな」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/10/31(土) 23:58:42.90 ID:m9aJzdw+0
春香「千早ちゃんや他のみんなが隣にいて一緒に歌っているだけで、私はアイドルやっててよかった、って思うんだよ!」


47:名無しNIPPER[saga]
2015/11/01(日) 00:00:06.41 ID:fkOZlYAM0
あの太陽のようにまぶしい笑顔を思い出した時、千早は、自分が春香に何も与えていないわけではなかったと気付いた。
確かに自分は春香に借りがあるが、それは返していけばいい。
いつか一人の親友として、かつて自分がされたように、天海春香を勇気づけ、考えを正し、手をとって導いていきたい。
そうなってみせよう。如月千早は、決意した。


48:名無しNIPPER[saga]
2015/11/01(日) 00:01:23.87 ID:fkOZlYAM0
律子「もしかしてプロデューサー、千早を口説こうとしてます?」

P「大丈夫だって、俺はりっちゃん一筋だから。アイドルはみんな可愛い娘っ子だ」

律子「そんなこと言っても誤魔化されませんよ」
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/11/01(日) 00:02:05.57 ID:fkOZlYAM0
地の文が書きたかっただけなのです。
以上


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